第81話 |
神があいつを殺すのなら、俺は魔族に魂を売ってでも神を殺してやる。 |
第82話 |
君が傍にいて欲しいと願うのなら、いつまでも隣にいよう |
第83話 |
輪を囲むような形で、6人は顔を見合わせた。 |
第84話 |
燃えるように紅い髪とは対照的に、静かで落ち着いた蒼の瞳は意外に厄介だ。 |
第85話 |
新たなる光りを求める為に、彼等自身が自ら命を懸けて戦ったのよ。 |
第86話 |
「自由は誰かから貰うんじゃない。自分自身の手で掴み取るものよ。」 |
第87話 |
「それでも僕は、ソピアの傍にいたい。」 |
第88話 |
真っ白な世界に、還してあげたい。 |
第89話 |
土や血で汚れた私達の手を、彼女は躊躇いなく笑って掴んでくれる。 |
第90話 |
どうしても、嫌なんだ。見たくないんだ。離れてほしくないんだ。 |
第91話 |
それは神の意志であり、私の意思でもあります。 |
第92話 |
それでも、決してリュオイルは彼女の腕を離さない。 |
第93話 |
「大丈夫、俺が守る。」 |
第94話 |
ちぎれた鎖は、今やっと1つに繋がった。 |
第95話 |
人を傷つけるだけの力なんて、望んでいなかった |
第96話 |
「本当はすごく怖い。逃げ出したいくらい、怖い。」 |
第97話 |
たとえどんな姿になっても、僕は、君が好きだよ。ソピア。 |
第98話 |
小さくて非力で虚しい存在かもしれないが、誰一人として必要のない者はいない。 |
第99話 |
真っ直ぐ見つめられるのが、こんなに恐ろしいものだと思わなかった。 |
第100話 |
「僕達は神族でもなければ魔族でもない。ただの人間なんだ。」 |